呉口腔保健センター移転オープン

昨年10月19日、呉市歯科医師会館がすこやかセンターくれ4階に移転し、
呉口腔保健センターも同日オープンしました。

呉市和庄1丁目2-13 すこやかセンターくれ4階

TEL 0823-25-4441

診療日 受付時間 備考
水曜日 9:0 0~12:0 0
13:0 0~15:15
未就学児診療
障害者診療
木曜日 9:00~12:00
13:00~15:15
未就学児診療
障害者診療
土曜日 9:00~12:00
13:00~15:15
未就学児診療
障害者診療
日曜・祝日 9:00~12:00
13:00~15:00
休日診療

アイクレーブミニ導入

小型高圧蒸気滅菌器アイクレーブミニを導入しました。

 

ヨーロッパ13060基準クラスSに適合しており、一度に最大12本のハンドピースが

滅菌できるようになりました。

 

   

スタッフ退職のお知らせ

歯科衛生士 樋野 貴恵(ひの きみえ) 

 

 

この度、7月末にて退職いたしました。

これまで本来、皆様を支援する立場の私が、何度も思いやりのある言葉をかけていただきまして、

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今後も皆様のご健康を心から祈っております。

7年間お世話になりまして、ありがとうございました。

                       

オリンピック

時の流れは早いもので、2016年も気がつけばもう半分が過ぎましたね。

さて、今年はオリンピックの年! まもなく「リオオリンピック」が開幕となります。

 

前回のロンドンオリンピックからもう4年経ったのかと思うと、時の流れの早さに驚きませんか?

今回のリオオリンピックは8月5日~8月21日の日程で行われますが、ロンドンと日本の時差は12時間あるため、日本でのテレビ放送は早朝から午前中にかけて行われるそうです。

 

ところで、前回のオリンピックから「野球」と「ソフトボール」が廃止となりましたが、これら競技が強い日本にとっては少し寂しい感はあります。なぜこれら競技が廃止になったのかというと、「世界的に普及していない」「ルールが複雑」「試合時間が長い」などの理由が挙げられていたそうです。 実際、ヨーロッパ・南米・中東・アフリカでは野球のルールを知っている人は少なく、日本のように野球をメジャーなスポーツとして捉えているのは、アメリカ・韓国・台湾・キューバといった限られた国だけになってしまうからです。

 

しかしながら、その一方で「柔道」の普及ぶりは凄いものがあります。例えば、日本の柔道人口が約20万人なのに対し、フランスは約80万人もいるそうです。そもそも柔道は約100年前、単に試合の勝敗や技だけでなく、“柔道を通して体と精神の鍛練”を海外に伝えるため、日本から多く柔道家が海外に派遣されました。

 

また、国際的に広めるため日本固有のルールを変更したこともあったそうです。だからこそ、柔道がオリンピック種目として今も存在しているのは、こういった地道な普及活動があったからこそのものでしょう。

 

皆さんもオリンピック観戦の時に「この競技はどうやってオリンピックの正式種目となったのか?」を考えながらご覧いただくとまた違った楽しみ方がしれませんね。

 

院長盛実俊也

梅雨

こんにちは、院長の盛実です。
 
今月梅雨に入りましたが、梅雨時は高温多湿のため「カビ」や「ダニ」「細菌」が繁殖し、
皮膚疾患や食中毒で病院に通う人も多くなります。

  
また、気圧の変化で「関節痛」を訴える人が増えるのもこの時期でしょう。
その他にも、気温差が大きいため風邪を引いたり、倦怠感や疲労感を訴える人もいたりします。
もしかしたら6月は、一年のうちで最も“体調を崩しやすい時期”といえるのかもしれませんね。
 
だからこそ、心身の調子を崩さないために今回はそのポイントをご紹介させていただきます。 

 

① 疲れは早めにとる(睡眠は十分に)。 

② 栄養バランスのとれた食事を心がける。 

③ 適度な運動をする。 

 

この3つが基本と言われています。
 
「雨が降っているから…」という理由で運動不足になってしまいますが、
こんな時期だからこそ積極的に体を動かすことが大切でしょう。
室内でできる運動で十分でしょう。
 
例えば、家に階段があれば『ふみ台昇降』をしてみるのはいかがでしょうか?
この『ふみ台昇降』は有酸素運動として優秀なだけでなく、脂肪を燃焼させる、
消費カロリーを増やす、筋肉が鍛えられるという利点があるそうです。
 
また、近年注目されている「バランスボール」を使った運動も良いでしょう。
バランスボールを使うと無理なく楽しくトレーニングできますし、
通常のトレーニングでは鍛えづらい骨の周りの筋肉も鍛えることが出来るそうです。
ぜひ、お試し下さい!
 
今年の夏は「暑い」といった予想も出ています。
夏本番に向け、体調を万全にしておきたいですね。

院長 盛実俊也 

4月の院長予定

4月3日 和田精密歯研セミナー

      「生体に調和した審美補綴を目指して」
 

4月7日 3歳児健診 呉西保健所
 

4月10日 広島県民公開講座 三次市民ホールきりり

       なぜ「かかりつけ歯科医師」がいる人は長生きなのか
 

4月13日 広島県歯科医師会口腔保健センター部常任委員会
 

4月21日 焼山こばと幼稚園 歯科検診

       呉市歯科医師会理事会
 

4月24日 日本訪問歯科協会 認定医講座

       「医科領域の知識と連携方法」
 

4月27日 呉市歯科医師会訪問診療部委員会

 

入学式

 
こんにちは、院長の盛実です。
 

早くも4月に入り、春の陽気が心地よい季節になりましたね。
ところで、皆さんはなぜ『入学式』が“4月”に行われるのかご存知ですか?
 
実は、日本では昔から4月というわけではありませんでした。
そもそも“学校の原型”である江戸時代の「寺子屋」「私塾」は、
随時入学ができる所だったようですし、明治初期の「高等教育」では
西洋文化の影響で“9月入学”が主流だったようです。
 
しかし、1886年に政府の「会計年度」が“4月-3月”の変更に伴い、
1900年に小学校が、そして1921年に旧姓高校が“4月入学”となったそうです。
 
このように、日本が“4月”に重きを置いているのは、もともと“稲作の国”だったからのようで、
稲作農家は6月の田植えに向けて米の種を買うため、4月に最もお金が必要になり、
農家の一年は4月に始まることから、政府の会計年度も4月からに変更になったようです。
物事にはいろんな因果がありますが、入学式にも様々な経緯があったのでしょう。
 
また、『世界各国の入学式』はどうなっているのか目を向けてみると、
実は日本のように4月入学という国は稀で、ほとんどの国では
夏休み明けから新学年がスタートします。
 
例えばアメリカ、イギリス、フランス、カナダ、ロシア、中国などは
州によって多少違いはあっても、基本的に“9月”に入学式が行われます。
また、南半球のオーストラリアやニュージーランドでも夏休み明けにあたる
1月末~2月初めに入学式が行われるようです。 

 
この春、新入学する学生達に負けず、気持ち新たに生活を見直したいものですね。 

 

院長 盛実俊也 

 

2月の院長予定

 
2月2日 平成27年度 呉市地域包括支援センター運営協議会

      平成27年度 呉市保健福祉審議会「高齢者専門部会」

      呉市歯科医師会 口腔保健センター部委員会

2月4日 呉市歯科医師会 学校歯科保健部講演会

      「幼児期、学童期における食育」

2月7日 呉市口腔保健センター 休日当番診療

2月10日 広島県歯科医師会 口腔保健センター部常任委員会

       第3回 呉市認知症施策推進事業検討委員会

2月14日 摂食嚥下機能訓練研修会 呉市歯科医師会館

2月18日 口腔ケア講演会「口から始める健口生活」講師

       宮原まちづくりセンター                     

       呉市歯科医師会理事会

2月28日 日本訪問歯科協会 認定医講座

       「食べるを守る」人間らしく生きるための多職種連携

生活家電

 
こんにちは、院長の盛実です。
2016年も早くもひと月経ちましたね!
この調子だと今年もあっという間に過ぎ去ってしまいそうです。  
 
今日は家電について考えてみます。
その時代の家電製品を語るとき、代表的な家電3つを称して『三種の神器』と呼ぶそうですが、
まず、今から50年前、1950年代後半頃の「三種の神器」と言えば白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫でした。
 
この時代は日本経済が急成長した時期でもあり、
当時の人々はこの言葉に新しい時代の幕開けを感じていたのかもしれません。
そして1960年代半ばには、カラーテレビ・クーラー・自動車が「新・三種の神器」と呼ばれます。 
そして、2000年に入るとデジタル家電が本格的に普及し、
2003年にはデジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビが「デジタル三種の神器」と呼ばれるようになります。 
また、家事の労力を減らすために不可欠な「白物家電」は、今ではほぼ全ての家庭に普及しています。
 
モノが満ち足りると、人の価値観は“便利”よりも“心地良さ”を求め、
さらに“環境への意識”へと変化しているように思います。 
最近の家電を見ていると充分過ぎると感じる機能もいろいろありますが、
人の好奇心が続く限り、この進歩はまだまだ歩み続けるのではないでしょうか?
そんな時代だからこそ、上手に使いこなして生活の豊かさだけでなく“心の豊かさ”も大切にしていきたいですね。
 
 
                                               院長 盛実俊也  

年末・年始のお休みについて

 
下記期間で年末年始休診とさせていただきます。
 

12月29日(火)~1月3日(日) 休診
 

年内の診療は、12月28日(月)午後7時までです。

 
 
 

冬季休暇中の急患者受け入れ施設について
 

冬季休暇中に、歯が痛む・差し歯がとれたなど

救急を要する場合は、下記施設にて受診が可能です。

 

場所:呉口腔保健センター/呉市歯科医師会館

所在地:呉市中央6-2-3

 

受付日時:日曜・祝日・12月29日~1月3日

午前9時~午後3時まで

 

TEL:0823-25-4441

※事前に必ず、お電話にてお問い合わせ下さい。

 

上記はあくまで応急処置になってしまうため、

お口に気になる点があれば、早めの受診をお願い致します。