こんにちは、院長の盛実です。
 
今月梅雨に入りましたが、梅雨時は高温多湿のため「カビ」や「ダニ」「細菌」が繁殖し、
皮膚疾患や食中毒で病院に通う人も多くなります。

  
また、気圧の変化で「関節痛」を訴える人が増えるのもこの時期でしょう。
その他にも、気温差が大きいため風邪を引いたり、倦怠感や疲労感を訴える人もいたりします。
もしかしたら6月は、一年のうちで最も“体調を崩しやすい時期”といえるのかもしれませんね。
 
だからこそ、心身の調子を崩さないために今回はそのポイントをご紹介させていただきます。 

 

① 疲れは早めにとる(睡眠は十分に)。 

② 栄養バランスのとれた食事を心がける。 

③ 適度な運動をする。 

 

この3つが基本と言われています。
 
「雨が降っているから…」という理由で運動不足になってしまいますが、
こんな時期だからこそ積極的に体を動かすことが大切でしょう。
室内でできる運動で十分でしょう。
 
例えば、家に階段があれば『ふみ台昇降』をしてみるのはいかがでしょうか?
この『ふみ台昇降』は有酸素運動として優秀なだけでなく、脂肪を燃焼させる、
消費カロリーを増やす、筋肉が鍛えられるという利点があるそうです。
 
また、近年注目されている「バランスボール」を使った運動も良いでしょう。
バランスボールを使うと無理なく楽しくトレーニングできますし、
通常のトレーニングでは鍛えづらい骨の周りの筋肉も鍛えることが出来るそうです。
ぜひ、お試し下さい!
 
今年の夏は「暑い」といった予想も出ています。
夏本番に向け、体調を万全にしておきたいですね。

院長 盛実俊也