12月の院長予定

 

12月1日 呉市歯科医師会口腔保健センター部委員会

12月6日 広島県歯科保健医療サービス提供困難者相談医養成研修会

12月9日 広島県歯科医師会口腔保健センター部常任委員会

12月12日 広島県特別支援学校保健研究会

12月13日 日本訪問歯科協会 認定医講座「脳卒中患者と終末期患者の口腔管理」

12月17日 口腔ケア講演会講師「口から始める健口生活」 郷原まちづくりセンター

        呉市歯科医師会理事会

12月22日 呉市歯科医師会訪問診療部委員会

12月31日 休日診療当番 呉口腔保健センター

 

おでん

 
こんにちは。院長の盛実です。 

今年も残すところ1ヶ月をきり、季節もすっかり冬らしくなりましたね。 

 
冬の食事いえば「おでん」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
「おでん」といえば、全国各地で食べられる冬の定番料理ですが、
実は「食べ方」や「味」、「具材」が各地域によって違いがあるのはご存知でしたか?

 
例えば、北海道では昆布だしの薄いしょう油味と、ショウガ風味の甘辛いみそ味の2種類があります。

静岡では濃口しょうゆに牛スジ肉でダシをとった黒いつゆのご当地グルメとして人気の「静岡おでん」です。愛知県ではダシに八丁味噌を使った甘めの味のおでんと、各地域で味もかなり違うようです。

 
また入っている具材も、青森ではツブ貝が入っているのに対し、
沖縄ではてびち(豚足)を加えるのが一般的であったりと、具材もまた結構違うようです。
(ちなみに全国的に共通して入っている具材は、玉子、ごぼう巻き、こんにゃく、ちくわ、大根など)
 
この違いはおそらく食生活の影響だと思いますが、

同じ日本なのにこんなに違いがあるのは改めて不思議ですね。

もちろん各家庭でも作り方は異なるのでしょう。 

ですから、ある意味「おでん」は自分色が強く出るお料理といえるでしょうか。 

 
今年1年、皆様には大変お世話になりました。
2016年も皆様にとって良いお年であります様、心よりお祈り申し上げます。

 

院長 盛実俊也

 

11月の院長予定

 
11月5日 呉市歯科医師会訪問診療部講演会開催

       「在宅患者の訪問診療~摂食・嚥下指導を中心として」 浜井行夫先生

11月8日 第54回広島県歯科医学会出席

11月11日 広島県歯科医師会 口腔保健センター部常任委員会

11月12日 焼山こばと幼稚園歯科検診

11月19日 呉市歯科医師会 歯科無料相談12:30~13:30

11月22日 日本訪問歯科協会 認定医講座「安全な訪問歯科診療」

11月26日 呉市歯科医師会理事会

11月27日 呉市歯科医師会 口腔保健センター部および訪問診療部委員会

 
年内の診療は、12月28日(月)午後7時までです。

12月29日(火)~1月3日(日)で年末・年始休診とさせていただきます。

紅葉

こんにちは。院長の盛実です。

朝夕冷え込む季節になりましたが、元気に過ごせていますか?

秋も深まるこの時期には、やはり“紅葉”が季節の移り変わりを感じさせてくれます。

 

よく、街や森や山々が黄や赤に彩られる秋ならではの景色を眺めていると、

なぜか“旅情”をかきたてられてしまいます。

  

古来の人たちもこの時期になると、遠出をしてよく紅葉を楽しんでいたそうです。

 

また、紅葉は日本だけでなく世界中で見ることができ、

日本と違った紅葉・黄葉の美しさや魅力があるようです。

 

たとえば、標高3000m級の山々が連なるヨーロッパ西部の「ピレネー山脈」では、

日本よりも少し早い10月頃から秋が深くなり、木々の葉があっという間に紅葉し始めるそうです。

 

このピレネー山脈では、夏の観光客が去った後は静寂に包まれて、

張り詰めた空気はどこか神秘的な情感を抱かせるといわれています。

 

そのほかにも、ドイツ、ロシア、フランス、スイスなど、

各国で見られる紅葉もそれぞれの特徴があるそうです。

 

しかし、時に“自然”は、毎年日本に上陸する超大型の台風のように“厳しく”も“怖く”もあります。

それでも、紅葉のような自然が産み出す芸術を眺めていると、

改めてその偉大な森羅万象を感じさせてくれます。

 

かつて昔の人々も観てきたであろうその“紅葉”を眺め、

今月はその美しさに改めて思いを寄せてみるのも良いのではないでしょうか。 

 

院長 盛実俊也

 

食欲の秋

 
こんにちは。院長の盛実です。
空が深く澄み渡り爽やかな秋の日が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか。 

 

今年の夏は酷暑がこれでもかと続きましたから、心も体もお疲れの方が多いかと思います。

10月に入りようやく過ごしやすくなったので、今のうちに溜まった疲れを解消したいものですね。
 

さて、秋というと「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」など、

色々な言い回しがありますが、秋はやっぱり「食欲の秋」ではないでしょうか。

 

「実りの秋」「食欲の秋」「天高く、馬肥ゆる秋」などの格言やことわざが表しているように、

やはりこの季節は美味しい食べ物がたくさんあります。
 
ところで、秋の食べ物に関する格言の中に

『秋なすは嫁に食わすな』というものがありますよね。

 

この言葉の意味は

「秋に獲れるナスはとても美味しいので、嫁に食べさせるのはもったいない」

という“嫁イビリ”として使われるようですが、逆に

「ナスを食べると体が冷えるので、美味しいからといって大事なお嫁さんには食べさせてはいけない」

という、お嫁さんを気づかった解釈もあるそうです。

 

もちろん、前者は古い封建的な家族制度の中で生まれたものでしょうが、

後者は美味しいナスを独り占めしたいお姑さんの苦しい言い訳という見解にも聞こえますね。 

 

日本には春夏秋冬の“四季”があり、それぞれ季節によって旬の食べ物が異なります。

もちろん、旬の食べ物は新鮮で栄養価も高く、美味しく、

安く食べられるので、いいことづくめでもあります。 

 

どうぞ美味しいものをたくさん食べて毎日元気にお過ごし下さい。

 

院長 盛実俊也  

 

10月の院長予定

10月7日(水)   第2回呉市認知症施策推進事業検討委員会

10月14日(水) 第7回広島県歯科医師会口腔保健センター部常任委員会

10月15日(木) 第7回呉市歯科医師会理事会

10月21日(水) 健康講演会講師 「お口のきれいをめざしましょう」 二川まちづくりセンター

10月22日(木) 呉市歯科医師会保険講習会

10月29日(木) 呉市西保健所 3歳児歯科検診

パワースポット

 

こんにちは。院長の盛実です。

 

今年の夏は特に厳しい暑さでしたが、

ようやく秋の訪れを感じる季節となりましたね。

 

秋といえば、読書の秋・スポーツの秋・食欲の秋といわれるように、

夏バテから開放されて活動的になる時期です。

 

また、まだ少し早いですが、今から「紅葉」を観に

旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?

 

ところで、旅行といえば、最近『パワースポットに行ってきた』

という人の話を良く耳にしませんか?

 

「パワースポット」とはその名の通り、エネルギーが集中している場所とされ、

「気場」などともいい、テレビなどでもたびたび取り上げられています。

 

ところで、日本の3大パワースポットといえば

「長野県伊那市の分杭峠」

「富士山」

「石川県珠洲市の聖域の岬」

と言われています。

 

「分杭峠」は磁場の変動地として、「富士山」は地殻エネルギーの放出地として、

そして「聖域の岬」は能登半島の先端に位置し、

気流、海流、大地の気流が複合的に凝縮され、

世界的にもまれな波動集積地なのでパワースポットとされているようです。

 

そのほかにも「出雲大社」や「明治神宮」など、

本当にたくさんの場所がパワースポットとして日本中に多く存在しているので、

もしかしたら自宅の周りにもあるのかもしれません。

ご興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

 

ただし、パワースポットというのはむやみやたらに訪れるものではなく、

その場所の歴史を調べ、しっかり認識した上で訪れることが大事のようです。

 

もちろん、何も知らずにその場所を訪れるより、

歴史を調べて足を運んだほうが何倍もその場所を楽しめることでしょう。

 

これから過ごしやすい季節になってきますから、

皆さんもお気に入りのパワースポットを見つけてみてはいかがでしょうか?

 

院長 盛実俊也

 

9月の院長予定

9月の院長予定は下記の通りです

 

9月9日  広島県歯科医師会口腔保健センター部委員会

9月13日 患者様が感動するダイレクトボンディング  広島YMCA国際文化センター

9月17日 呉市歯科医師会理事会

9月24日 健康づくり講演会 「お口のきれいをめざしましょう」 東愛宕集会室

9月30日 呉市歯科医師会訪問診療部委員会

冷菓

こんにちは。院長の盛実です。

じっとしていても汗ばむ陽気が続いていますね。

暦の上で8月7日は「立秋」秋のはじまりですが、まだまだ暑い日が続きそうです。

とはいえ、やがてこの暑さも過ぎ去り涼しい秋がやってきますから、残りの夏の行事を楽しみながら移ろいゆく季節を楽しみたいですね。

今回は夏といえば誰もが食べたくなる「アイスキャンディーやかき氷」の話をさせていただきたいと思います。

アイスキャンディーやかき氷は夏になるとどうしても食べたくなる人も多いと思いますが、このアイスキャンディーの誕生は大正時代、ある病院の看護婦さんが患者さんに夏の暑さをまぎらわしてもらおうと、試験管に砂糖水を入れて凍らせたものをふるまったのが始まりなのだそうです。

また、高校野球が行われる甲子園球場の名物のひとつに「かち割氷」がありますが、これもその歴史たるやもう40年、甲子園に集うお客さん達は真夏の炎天下の下、かち割氷をまずは体に当て涼をとった後、とけ出した冷たい水にストローをさして飲むシンプルなものですが、これは元々かき氷として販売されていたそうです。

しかし、かき氷は蜜がベタベタするというお客の不満が多かったため、かき氷に代わって“荒く砕いた氷片をそのままビニール袋に入れて金魚すくいのきんちゃく袋のように売ったらどうか?”といったアイディアから始まったそうです。

そう考えるとアイスキャンディーやかち割氷も、目の前にいる人に少しでも快適に涼しい思いをしてもらいたいといった人への想いから生み出されたのではないかと思います。

中国の古い名言に「大業をなすには、なによりも人をもって本となす」という言葉もありますが、相手のことを一番に考えるこれはなかなか簡単にできることではありませんが、ほんの小さなことからでもトライしていきたいですね。

まだまだ夏は続きます。皆さんもこの夏を思い出に残る夏にして下さい。

院長 盛実俊也